2012/12/06

お名前と誕生石に因んだ指輪【作成過程 】

指輪の加工を承りました。

「ひとつは誕生石を…」というご希望から、
中石にはオパールを選んで下さいました。

デザインが決まり、加工開始です。

まず、オパール枠を作ります。

 

縁にギザギザを入れた枠を作るため、
糸鋸で櫛の歯状に1本1本切れ込みを入れます。
(この切れ込みの技術を展開し、千本透かしを作っています)

 

拡大するとこんな感じです。

 

続いて、腕と呼ばれる指輪のリング部分=腕を作ります。

 

地金はハンマーで叩き延べると
分子同士の結合が強まり、質が良くなります。

余談ですが、地金を打った瞬間には、
指に大きな衝撃が走ります

衝撃で指の骨が剥離することもあります。

剥離しては治り、を繰り返すため、
結果、骨が太くなり、筋肉がつくことも相まって
カエルのような指先の膨らんだ手になっていきます。

続いて、地金をなまします。

 

なます、というのは、地金に熱を加え、
柔らかく曲げやすくすることです。

ジュエリーに加工する際には、
割金といって別の金属を混ぜますが、
純粋なプラチナや金はとても柔らかく、

 

 

感t難に曲ります。

 

 

サイズにあわせて曲げていき、

 

指輪の形になりました。

 

腕を成形し、

 

中石枠と溶接します。

 

ここからは彫り師さんの元に送ります。

腕に模様を彫ってもらうためです。

選んで下さった彫りは、
お名前にちなみ「ユリ」の模様です。

 

次回、オパールを留めた完成の写真をお目にかけます。

関連リング】
Jewerly Craft DECORAのHP(過去作品集)
 Jewerly Craft DECORAのネットショップ 
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