2014/08/17

艶消し枠のペンダント【Pt900/K18天然ジルコンペンダント・トップ】

以前からご相談をいただいていた
マットな質感での石枠作りに挑戦してみました。

加工に用いたのは、3.00ctの天然ジルコンです。

ホワイトジルコン

天然ジルコンを選んだ理由は、
石自体に魅力があったということと
直径が8mmあったからです。

今回は艶消し仕上げの枠を作ると同時に、
石枠の一部を切りかいてバチカンとのジョイントにすることが目的でした。

地金をプラチナと金のコンビネーションにすることに決め、加工開始です。

作成過程1

まず、天然ジルコンの直径にあわせて枠を巻きます。

作成過程2

一部切りかき、雪ダルマのような形状にしました。

作成過程3

続いてK18でバチカンを作ります。

作成過程4

プラチナの切りかきにくぐらせます。

作成過程5

鏡面(顔が映るくらいぴかぴかに仕上げること)にした後、
ガラスビーズをふきつけてマット感を出します。

作成過程6

続いて艶消し用のタガネを用意します。

作成過程7

タガネは石を留めるときに使う道具で、
小さな槌のような格好をしています。

槌の表面を同じガラスビーズで荒らすことによって、
爪を倒す際、タガネを押し付けた地金に
艶消しのテクスチャーを転写し、
マット感を統一することを思いついたのでした。

作成過程8

天然ジルコンを留めて完成です。

P-203b.jpg

K18/Pt900
天然ジルコン3.00ct
大きさ 16.3×14×9.7(mm)


バチカンをくぐらせる都合上、
切りかき部分はある程度の面積が必要ですが、
切りかく部分が大きくなり過ぎても
全体のバランスが難しくなるので、
今回加工したφ8mmくらいが直径の最小ではないかと感じました。

チェーンの種類を変える(金⇔プラチナ)ことで
アレンジが楽しめるコンビネーション枠です。


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